日光温泉

世界遺産の門前で味わう。歴史と静寂に包まれた日光の湯
ユネスコ世界文化遺産に登録された「日光二社一寺」の門前町に広がる温泉地。
世界一長い並木道としてギネスブックに認定された「日光杉並木」を通り、大谷川沿いを進むと、日光連山や中禅寺湖の玄関口へとたどり着きます。
奈良時代の勝道上人による開山に始まる日光山信仰。山岳信仰の聖地である二荒山神社と輪王寺、そして
徳川家康を祀る日光東照宮からなる二社一寺の周辺には、今も宿坊の面影を残す宿や土産物店が立ち並んで
います。
「日光を見ずして結構というなかれ」――。歴史ある文化遺産をじっくり巡った後、門前に湧き出る名湯に
浸かれば、あまりの心地よさに思わず「結構、結構」と口にしてしまうはずです。
日光温泉の特徴
関東屈指の観光地・日光の市街地に、昭和62(1987)年に湧出した温泉。
かつて弘法大師が「夢想の湯」と呼んでいた伝説の源泉を、あらためて掘り当てたものと伝えられています。泉質は無色透明な弱アルカリ性の単純温泉で、肌への刺激が少なく身体にしっくりとなじむ心地よさが
評判です。
日光駅のほど近くに佇む市営の共同浴場「日光温泉浴場」は、石造りの内風呂から手入れの行き届いた日本庭園を眺められる隠れた穴場スポット。畳敷きの休憩室では温かいほうじ茶の無料サービスもあり、旅の疲れを優しく癒やしてくれます。日帰り入浴を受け入れているお宿も多いため、世界遺産などの文化遺産を巡る日光観光に、ぜひ温泉の温もりを添えてみてはいかがでしょうか。
- 泉質
- 単純温泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労、冷え性、痔疾など