塩原温泉

多彩な吊橋と渓流美に包まれる関東の隠れ名湯
温泉、渓谷、そして文学の街として知られる塩原温泉郷。
かつて文豪・尾崎紅葉が「山あれば岩あり、岩あれば必ず瀑あり」と絶賛した塩原渓谷の自然美はまさに圧巻です。四季折々の彩りを映す木々や奇岩、70余りもの滝と澄み渡る清流が織りなす風景を、散策路や
「もみじ谷大吊橋」をはじめとする個性豊かな吊り橋から一望できます。
渓谷沿いに広がる「塩原十一湯」は、素朴で情緒あふれる街並みと、エメラルドグリーンや乳白色、墨色など多種多様な泉質が楽しめる名湯・秘湯の宝庫です。
尾崎紅葉をはじめ、夏目漱石や斎藤茂吉など多くの文人墨客を魅了してきたこの地。
約800年の歴史を誇る妙雲寺は、敷地内に数々の文学碑が佇む「文学の森」として親しまれており、塩原の深い歴史と文豪たちの愛した風景に思いを馳せることができます。
塩原温泉の特徴
1,200年以上の歴史を誇る古湯・塩原温泉郷。
11の温泉地からなる「塩原十一湯」には175もの源泉が存在し、それぞれ異なる泉質や効能を楽しめるのが
大きな魅力です。
塩原温泉発祥の地とされる山奥の「元湯」は、緑色や乳白色、墨色といった個性的なお湯が湧き出るひっそりとした秘湯。水蒸気と硫黄の香りが立ち込める「新湯」は温泉情緒にあふれています。
さらに、トテ馬車が行き交い賑わいを見せる「門前」や「古町」、尾崎紅葉が名作『金色夜叉』を執筆した「畑下」など、エリアごとに異なる表情を持つ名湯が揃っています。
多彩な湯めぐりをしながら、豊かで個性あふれる天然温泉を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。
- 泉質
- 塩化物泉、硫黄泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、胃腸病、皮膚病