箱根湯本温泉

歴史と名湯が深く息づく箱根湯本
都心からのアクセスも良く、東京・新宿から特急で約1時間半という好立地に位置する箱根湯本。
駅前には多彩なお土産店や飲食店がひしめき合い、連日多くの観光客で賑わいを見せています。
活気ある商店街を抜けると、湯坂山の麓には一転してしっとりとした伝統的な温泉情緒が広がります。
古くは「湯谷」と称されたこの地には、北条早雲が戦の疲れを癒やしたと伝わる湯浴み処が今なお残されて
いるほか、稼働中の旅館として全国で初めて国の重要文化財に指定された「萬翠楼福住」をはじめ、数々の
著名人に愛された老舗・和風旅館が軒を連ねています。
「箱根二十湯」と称される数ある箱根の温泉群の中でも最も古い歴史を誇り、玄関口として多くの湯客を迎え続けてきた箱根湯本。風情ある路地や川のせせらぎとともに、受け継がれてきた伝統と誇りを存分に感じ
られる名湯です。
箱根湯本温泉の特徴
奈良時代、釈浄定坊によって発見されたと伝わる箱根湯本の古湯。
その原点である熊野神社入口の自然湧出源泉「惣湯(そうゆ)」は、今なお豊かなお湯をたたえる現役の源泉です。
江戸時代には、徳川将軍家へ桶で運ばれる「献上湯」としても重宝されました。
明治20年代までは、乱開発を防ぐための「共有温泉盟約」によって源泉がこの「惣湯」1本に限定されていたという歴史も残されています。
湯坂山の麓の横穴源泉から湧き出でる良質な温泉は、時代を超えて受け継がれ、歴史ある老舗旅館から近代的な大型ホテルまで、多彩な宿が集う箱根湯本の街を今も変わらず支え続けています。
- 泉質
- 単純温泉、塩化物泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性、美肌など