沢渡温泉

「草津の仕上げ湯」として愛される、山あいに佇む優しき古湯
中之条から草津へと向かう「日本ロマンチック街道」の暮坂峠の手前、標高約600メートルの南麓に広がる
風光明媚な沢渡(さわたり)温泉。
江戸時代には草津へ通じる要路として賑わい、強酸性である草津のお湯で刺激を受けた肌を優しく癒やす
「草津の直し湯・仕上げ湯」として多くの湯治客に親しまれてきました。
背後に秋葉山、近隣に有笠山、遠くには榛名山や浅間山を望む絶好のロケーション。昔ながらの閑静で素朴な湯治場の風情を残す温泉街には、飾らない人情味が満ちています。
やわらかな湯と温かい人々に包まれ、心から安らぐことができる“心のふるさと”のような温泉地です。
沢渡温泉の特徴
上信越高原国立公園と日光国立公園を結ぶ「日本ロマンチック街道」の中央に湧く沢渡温泉。
開湯の歴史は縄文時代にまで遡ると伝えられ、木曽義仲や源頼朝といった名将たちもこの湯で癒やされたと
されています。また、江戸末期の蘭学者・高野長英や歌人の若山牧水、詩人のサトウハチローなど、数多くの文人墨客にも愛されてきた歴史ある名湯です。
無色透明の硫酸塩泉は、肌をやさしく包み込むやわらかな肌あたりが大きな特徴。「一浴玉の肌」と称されるほど一度の入浴で肌がツルツルになると評判で、強酸性の草津温泉に入った後に肌を整える
「草津の仕上げ湯(直し湯)」としても古くから重宝されています。
- 泉質
- 硫酸塩泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、冷え性など