山中温泉(加賀温泉郷)

芭蕉が愛した扶桑三名湯
うっそうと生い茂る緑の中に、静かに歴史の重みを主張する「こおろぎ橋」。
総ひのき造りの山中温泉のシンボルは、訪れる者を魅了し続けてきた。ここから、奇岩怪石や趣き深い橋を
遊歩道で巡る「鶴仙渓」がスタート。 細長く奇岩が連なる「采石巌」にS字型のユニークな「あやとりはし」。そして、松尾芭蕉が愛した大正ロマン漂う「黒谷橋」。芭蕉は「奥の細道」の旅の途中、9日間当地に
逗留。「山中や 菊は手折らじ 湯の匂い」と詠み、有馬、草津と並ぶ「扶桑(=日本)三名湯」と称えた。 そして山中温泉のもう1つの名物が、温泉街に点在する伝統工芸。ギャラリー店が立ち並び、散策をお楽しみ
いただけます。
山中温泉(加賀温泉郷)の特徴
僧・行基が薬師如来のお告げにより発見したと伝わり、「加賀四湯」の一つとして1300年の歴史を誇る
山中温泉。湯元の共同浴場「菊の湯」を中心に発展し、古くから多くの文人墨客や湯治客を温かく迎えて
きました。
豊富に湧き出るお湯はさらりとした肌ざわりが心地よく、身も心も優しく解きほぐしてくれます。
総御影造りの立派な「菊の湯」でゆったり湯に浸かり、かつてこの地で生まれた民謡「山中節」に思いを
馳せる、情緒あふれる贅沢な時間を堪能できます。
- 泉質
- 硫酸塩泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、疲労、胃腸病、皮膚病など