天童温泉

将棋駒の街とフルーツの恵み。伝統と味が息づく天童温泉
江戸時代末期、困窮する武士の救済策として藩が製造を奨励したことから始まったとされる「天童駒」。
現在では全国の将棋駒生産量の約95%を誇る一大産地として知られています。
温泉街には駒の形をしたポストやモニュメントが点在し、工房では職人による実演見学も楽しめます。
春には、人間が巨大な盤上で駒となり対局する名物イベント「人間将棋」が開催され、街全体が大きな賑わいに包まれます。
また、天童は全国トップの収穫量を誇る「ラ・フランス」をはじめ、さくらんぼ、桃、ぶどう、りんごなどが実るフルーツ王国でもあります。6月から11月頃まで旬の果実が絶え間なく実り、伝統の職人技とみずみずしい甘い味覚の両方を堪能できる魅力的な街です。
天童温泉の特徴
山形盆地のほぼ中央に位置する天童温泉。1886年(明治19年)、田畑を潤す井戸掘りの最中に温かい水が
湧き出たことがその始まりとされています。当初は「鎌田温泉」と呼ばれていましたが、その後の高温泉の
湧出を経て、1924年(大正13年)に現在の「天童温泉」へと改称されました。
山形市内まで車で約20分と好アクセスなうえ、松尾芭蕉の句で知られる名刹「山寺(立石寺)」へは約15分、最上川観光へも約1時間でアクセス可能。年間を通して多くの観光客で賑わう、山形旅の絶好の拠点となって
います。
- 泉質
- 硫酸塩泉
- 効能
- 神経痛、筋肉痛、関節痛、胃腸病、動脈硬化、皮膚病、糖尿病など