土湯温泉

豊富な湯量と“こけし”に出逢う温泉旅
クジラ目にたれ鼻、おちょぼ口、そして頭に描かれた大きな髪飾り(かせ)。
愛くるしい表情が印象的な「土湯こけし」は、鳴子・遠刈田と並び“日本三大こけし”の産地に数えられる
土湯の伝統民芸です。首を回すと「キイキイ」と愛らしい音を立てるのが特徴で、約160年前に誕生して以来、現在は9人のこけし工人がその技を今に受け継いでいます。工房によっては製作実演の見学も可能で、職人の
細やかな手仕事を間近で体感できます。
そんな“こけしの里”として親しまれる土湯温泉は、清流・荒川の渓谷美に包まれた自然豊かな温泉地です。
春には仁井田沼に約10万株の水芭蕉が咲き誇り、秋には彩り豊かな紅葉が渓谷を染め上げます。
冬の静寂の中で雪景色を眺める露天風呂も格別で、四季を通じて極上の寛ぎを与えてくれます。
土湯温泉の特徴
古くから湯治場として栄えてきた土湯温泉。その始まりには、聖徳太子のお告げによって発見されたとする説と、神代の昔に大穴貴命(おおなむちのミコト)が鉾で突いたところから湧き出たとする説のふたつが
伝えられています。
豊富な湯量と多岐にわたる泉質を誇る全国でも珍しい温泉地で、源泉かけ流しの宿はもちろん、
ひとつの旅館で2種類の泉質を楽しめる贅沢な宿も揃っています。
- 特徴
- 美肌
- 泉質
- 単純温泉、炭酸水素塩泉、含鉄泉、硫黄泉
- 効能
- 神経痛、リウマチ、筋肉痛、疲労、婦人病、胃腸病、皮膚病、美肌など